台風が一気に3つも来たり、ゲリラ豪雨で町
が水没したり、大地震が起こったりと、かつ
てないほどの異常気象が常態化している日本
。
その中で、スーパーセル、ダウンバースト、
ガストフロント、そして雹や雷雨など シビ
アーウェザーと呼ばれる荒天ばかりを追いか
る写真家がいます。
彼の名は、青木豊。
なぜ、彼がストーム・チェイサーを目指した
のか、その理由を調べてみました。
ストームチェイサーとは?
“ストームチェイサー”って何?
初めて聞いた人も多いと思います。
主にアメリカで、竜巻を車で追いかけて映像
に記録する専門家のことです。
ストーム(嵐)チェイサー(追跡する人)と
呼んで字のごとく。
青木さんが追うのは竜巻だけではありません
。雷、雹(ひょう)など、積乱雲から生じる
荒々しい気象現象全般が青木さんのファイン
ダーに収められるんです。
青木さんは、日本における「ストーム・チェ
イサー」の第一人者なんです。
青木さんの1日は、
早朝4時半に起床。
9時までアルバイトをして帰宅。
その後、ネットで気象データをチェックし雨
雲が確認できれば、カメラを片手に撮影に出
かける。
活動時期は、主に4月から9月。自宅のある北
関東、茨城県と栃木県の県境を中心に撮影を
行っているそうです。
青木豊のプロフィール
名前 | 青木豊 |
生年月日 | 1968年(46歳) |
出身 | 茨城県筑西市 |
職業 | ストームチェイサー |
好きな食べ物 | 麺類、特に蕎麦 |
実家の写真屋さんから商業カメラマン経て、
ストームチェイサーとして活動されてます。
雷の写真を撮り始めたのは、2007年頃。
気象専門家ではないらしいですが、気象のこ
とを勉強したのも全て独学らしいです。
そこから、局地現象の撮影にのめり込んでい
ったようです。
そんな青山さん、仕事とは別に普段の日常で
も写真を撮るのかというと、趣味レベルでは
鉄道写真を撮影しているそうです。
ストームチェイサーの収入は?
スクープ写真を撮影するのは、土地勘も
必要です。
常に先回りしておかないと、その瞬間を
狙って撮ることはできないからです。
確認してから行動するのでは、遅いんで
すね。
『イントゥ・ザ・ストーム』という映画
が話題になりましたが、あの映画に出て
くるストームチェイサーは、一攫千金を
狙うような感じですが、現実は少し違う
ようですね。
写真がお金に変わるとしても数千円から
数万円程度とのこと。
意外と少ないんですね~
何か、ガッツリ稼いでいるイメージが
ありましたがwww
なので、日本ではいうほど稼げるという
職業ではないようです。
現に、青木さん自身もバイトして生活費
稼いでいるわけですし。
青木さん曰く、
「生活費はバイトで稼いで、撮影した
写真を提供して得た収入で機材を買った
りします。好きじゃないとやってられな
い仕事ですね」
とのことw
まあ、青木さん自身はメディアに多数
出演されているようですので、その収入が
ほとんどを占めているのではないかと思い
ます。
日本で唯一人ですからね!
超危険なストームチェイサー!
常に命の危険と隣り合わせである
ストームチェイサー。
ご結婚されているような感じですが
もし、ご家族がいらっしゃるなら
かなり心配でたまらないでしょうね!
仕事先が嵐の中ですから!
そして、どれぐらいすごい場所で
撮影したりするのかというと。
この映像は、青木さんではないですが
海外の映像で、かなりヤバイっす!
竜巻に巻き込まれた男が撮った映像が
えぐいです!はっきり言って頭おかしい
んじゃないかと思うぐらいw
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