お笑いコンビ、キングコングの西野亮広さん
が、情報番組「朝生ワイドす・またん」のデ
ィレクターの態度や言葉に不快感を覚え、収
録途中で帰ったことが話題になっています。
で、今回は途中退席したことが問題ではなく
、取材側の対応が問題になっているようです
。
取材する側にもマナーってあると思うんです
が、一体どんな取材のしかただったんでしょ
うか?
また取材したディレクターとはどんな人物だ
ったのか、注目してみました。
西野を激怒させたディレクター
西野さんといえば、最近「えんとつ町のプペ
ル」で話題になりましたが、その絵本展がイ
オンモール堺鉄砲町で開催されていて、どう
やらその取材を、読売テレビの情報番組「朝
生ワイド す・またん!」が行ったそうです
。
しかし、実際の取材は、プペルに関すること
ではなく、関係のないことや、ありえないよ
うなことを聞かれたそうです。
ブログ上では
「今日の服装は意識高い系ですかぁ?」
「なんで炎上させるんですかぁ? もしかし
て目立ちたいんすかぁ?」
「プペル、値段高くないですか?」
「印税独り占めですか?」
「ていうか、返し、普通ですね」
「お高くとまってんスカぁ?」
といった無礼な言葉をぶつけられたことを明
かしています。
失礼にもほどがありますね!
そして、
「信頼関係のないイジリはイジメなので、読
売テレビさんがそれを良しとしても僕は肯定
できません」
と綴っています。
信頼関係があるから、笑いが生まれるわけで
、そうじゃないのは本当にイジメやパワハラ
と同じですよね。
このディレクターにも問題があると思います
が、番組プロデューサーや読売テレビにも問
題があり、組織的だとすれば根の深い問題と
思いますね。
番組プロデューサーは東京まで謝罪に行くと
申し出たらしいですけど、西野さん側から、
断ったらしいです。
あと、ディレクターってプロデューサーと
違って、その番組に何人もいますから、特定
することはできませんでした。
番組HPには数名名前が挙がっていますが
今回の取材に行かれた人物なのかも分かりま
せんので、名前を載せることは控えておきま
すね。
しかし、途中退席はOK?
今回のようなことって、芸能人だけじゃなく
、またテレビ番組じゃなくても一般の日常や
会社でも起こることだと思いますが、個人的
には途中退席するのは、どうかなと思いまし
た。
もちろん無礼な態度、あからさまに失礼な発
言なんて、頭に来ますけどね。
でも、仕事を途中で放棄するのは社会人とし
ては一番やってはいけないこと。
反論する理由があるんだから、その場で言え
ば良かったんですよ。
『勘弁してくださいよぉ』『そんなこと言わ
ないでくださいよぉ』と付き合う筋合いも関
係性もありませんし、そこまでしてテレビに
出たくありません。
って言われてますが、であれば取材受けなけ
れば良かったのでは?
むしろ「そんなこと言わないでくださいよぉ
」で、その場は終わらせておいて、後で抗議
しても良かったのでは?
サラリーマンで営業している人なんか、こう
いう場面だらけだろうし、そう考えると西野
さんの今回の行動は少し大人げなかったなぁ
とも思いました。
コメント
コメント一覧 (4件)
周りにお客さんやプペルファンが見守る中、反論してしまえば場の空気を更に悪化させることになったかもしれません。
公式ホームページで西野さんが来場するのは告知されていたので、番組も狙ってインタビューしに行ったのだと思います。そこで西野さんを煽ったら、西野さんが反論したら、喧嘩沙汰に展開…はないかと思いますが、きっと番組はそれをピックアップして西野さんの評価をさらに悪くしようとしたかもしれません。
確かにブログでぐちぐち言うのは大人げないと捉えることもできますが、あのとき静かにインタビューを終わらせたことや客さんへの対応は得策だったと思います。
他の記事でもこの件を扱っていますが、大人げないと記述した記事を初めて見たので、そういう見方もあるのかと思い読ませていただきました
貴重なご意見ありがとうございます。
あの場でインタビューを終わらせたことで、お客さんへの対応は
得策だったのかもしれませんね。確かに。
ただ、途中退席っていうのが気になった次第です。
西野さん帰っちゃった?って思ってたファンやちびっ子も
沢山いたと思います。言い返せよ!西野さん!って思ってた
ファンもいたと思うんです。
途中退席した事で場の空気の悪化を防いだのかもしれませんが
中途半端に終わったことで、悪化したままだったんじゃないか
と思います。
まあ一番悪いのはディレクターってのは間違いないと思いますが。
タイトルで文章を読んでデレクターさんが特定されたかのように思ってしまい、読んでしまいました。
最近こういうのが多くてネットの記事は嫌だなあと思ってしまいます。
ブログ記事は個人の感想や考えなので否定する訳ではないですが、西野さんはタレントで個人事業主であり、自身がいわば社長であり、自身の行動、言動によってそのイメージを作ります。
営業をしているサラリーマンはこういう場面だらけだろうしと書かれていましたが、私は今回の場合はその例えは少し違うのでは?と思います。
西野さんの場合、彼の絵本のイベントでその絵本をその場で買ってくれたお客様、お子さんもいる大衆の前で
彼自身と彼の絵本を貶され、西野さん本人だけではなく、見に来ていた方々まで不快な思いをさせらている状況です。
そして、テレビの取材は、取材される側、西野さんにはギャラは発生しません。彼のお仕事は取材される事ではなく、当時行われていた自身絵本のイベントがお仕事と言えるでしょう。
その状況で西野さんが、取材デレクターの態度(プロデューサーや上部からの指示もあったでしょうが)に我慢出来ず、お客様への配慮も含め途中退席という方で取材を拒否し壇上から引いたという行為は、自身もですが、周りに配慮した対応だと思います。
勿論、芸能人も社会人の一員です。社会の一員として聞いている側も不快に感じるようなインタビューをテレビで放送するのはどうかと考えた行動だとも私は思えました。
ですので、この件での途中退席イコール社会人としては一番やってはいけない事という結びに疑問を感じます。
私も仕事で理不尽な方の対応をする事は多いです。そしてその場限りだと我慢もします。
でもやはりお客様や自分以外の方々まで不快な思いにする行為に対し、毅然とした態度で接する事はまた別のケースなのではないか?
そうこの記事を読んで思いました。
あくまでも一つの意見としてコメントですが、記事として公表されている物として、タイトルのあり方も含め思わず書いた次第です。
拙い文章での意見で大変失礼致しました。
貴重なご意見ありがとうございます。
サラリーマンの例えとは少し違ってるかもしれませんね。
確かにタレントさんですから。
ファンの為にその場で反論しようものならテレビ局側の思うツボ
でしょうし、彼のイメージも傷つきますしね。
反論したくてもできないってのが芸能人の宿命なのかもしれません。
ただ、ファンを思ってのことだったんなら、逆に反論しても良かったのかも
しれませんね。「プペルに関係ない質問は辞めてもらえますか」とか。