もうすうすぐクリスマスとなればリースを飾
られる家もあるのではないでしょうか?
毎年かわいいリースに目がいってしまいます
ね。でもリースには松ぼっくりが使われてい
るものが多いですよね。
松ぼっくりを使う意味や由来はどんなもので
しょうか?
今回は、そんな疑問をまとめてみました。
クリスマスリースに松ぼっくり!由来は?
クリスマスリースには松ぼっくりをつかった
ものが多いですよね。
他にもヒイラギやベル、赤い実なんかもつい
ています。最近ではあまり関係なくバラのリ
ースなどもありますね。
松ぼっくりを使う意味にはキリスト教徒のお
話に意味があるようです。
クリスマスと言えばイエスキリストの誕生日
です。
聖母マリアがキリストを身ごもり馬小屋で生
まれたという話が一般的なのですが、こんな
説もあるようです。
キリストの母マリアは当時の王ヘデロ王の家
来達に追われ夫であるヨセフと逃げていた時
に大きなもみの木の下へ招かれたように隠れ
難を逃れたようです。その後無事にキリストが生まれたという説が
あり、勇者のモミということで松ぼっくりが
飾られるようになった
・・・そうです。
なんだか複雑な意味があったようですが日本
のしめ縄と同じ意味があるようなので海外の
学校ではこんな説を勉強するのかもしれない
ですね~。
また、松の枝と松かさは豊穣多産の象徴とし
て各国で飾りになったとも言われています。
由来はもしかしたら他にもあるかもしれませ
ん笑。意外と国によっていろんな説があるか
もしれませんし、探してみると面白そうです
ね~w
クリスマスリースの意味って何?
そもそもクリスマスのリースとはどんな意味
があるのでしょうか?
実はクリスマスリースとは「永遠」という意
味合いがあります。
あの丸い形に意味があり「いつまでも幸せが
続きますように」などの意味が込められてい
るとか。日本でいうお正月のしめ縄みたいな
ものでしょうか。
代表的な飾りとしてはリボンやベルは「魔除
け」を松ぼっくりや姫りんご、麦の穂、ブド
ウのつるなどは寒い季節にも保存がきき栄養
価の高い作物である事を理由に「収穫」や「
神様への捧げもの」の象徴とされています。
また色にも意味があるとされています。
・緑・・・永遠の命、愛
・赤・・・キリストの血、涙、愛、寛大さ
・白・・・純潔、純粋、雪
・金銀・・星、豊かさ、希望 富
となっています。なだか少し怖いようなイメ
ージのものもありますねw
少し宗教的な意味合いもあるのですが現代の
日本ではクリスマスを楽しむアイテムとして
飾られるようになりました。
ちなみにリースはいつから飾るのかは知って
いますか?
絶対そうしなければいけないわけでもないの
ですが一応決まりがあるようですので参考ま
でにw
クリスマスリースを飾る日はクリスマスの4
週前の11月30日に一番近い日曜日に飾るのが
一般的な日とされているようです。
ではいつまで飾るのでしょうか?
日本ではクリスマスが過ぎたらお正月を迎え
る準備が始まるので大体は終わればはずしま
すよね。
もう少し長く楽しむご家庭もあるか
もしれませんが欧米では1月6日までが一般的
だそうです。ロシアではクリスマスの4週間前
から翌年の2月2日までが一般的だそうです。
国によっても若干の違いがあるんですね~。
まとめ
いかがでしょうか、クリスマスリースと言え
いろんな説や意味合いがありますね。
日本ではクリスマスツリーやイルミネーショ
ンと同じように楽しんで飾る事が多いと思い
ます。
お花でできているタイプなども見かけますし
この時期になると手作りでというご家庭もあ
るのではないでしょうか。
またリースが広まったのは映画の影響もある
ようです。
映画が初めて上映されたころからリースが広
まったそうなので意外と古い歴史があるのか
もしれませんね。
今年もリースは飾られましたか?
まだ飾った事はないという人もリース飾りを
楽しんでみてはいかがでしょうか。
クリスマスムードが高まるかもしれませんね。
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