iqos(アイコス)を吸っている人が、紙タバコからiqos(アイコス)に変えた理由って何があるのでしょうか?
iqos(アイコス)は、紙タバコに比べると有害物質を体内に取り込む量が少くないと言われていますよね。
煙も匂いも付きにくいので周囲に気を使わなくていいなど、いろんな理由があると思います。
さて、このiqos(アイコス)ですが、ニコチンは含まれていないのでしょうか?
タールやその他の成分はどんなものがあるのか、今回はiqos(アイコス)に含まれるニコチンなどについてフォーカスしてみたいと思います。
iqos(アイコス)にはニコチンが何ミリ含まれている?

iqos(アイコス)は加熱式タバコです。タバコの葉を燃やすわけではなく加熱する為、タールは発生しません。
しかしニコチンは含まれています。
では何ミリ含まれているのかですが
- レギュラー(青)メンソール(緑):約1.0㎎
- バランスド、レギュラー(水色)、ミント(深緑):0.5㎎
- スムースレギュラー(銀)とパープルメンソール(紫):0.5㎎~1.0㎎
あくまで推定になります。

そうえいば、iqos(アイコス)の箱にニコチンやタールの表記ってありませんよね~。
なぜかというと、法律上表記する義務がないそうです。またタールやニコチンの値は非公開なんだそうです。
僕は元々、紙タバコの1mg(メンソール)を吸っていたので、大体は予測がつくのですが、iqos(アイコス)のニコチンは、0.5㎎から1.0㎎ではないかと思ってます。
表記がなく非公開なのは、紙タバコと製品自体がまったく異なり紙タバコのように表記公開する必要はないというのが理由のようです。
ニコチンを表記することで健康被害の印象を与えてしまう事を避けるためでしょうか?それは憶測なんですけどね笑
タールやその他の成分は?


iqos(アイコス)に含まれている成分とは、他には何があるのでしょうか?
タールは含まれているのでしょうか?
実は、タールは大幅にカットがされていることは化学的にも証明されています。
大幅なカットですからゼロではないんですが、90%以上カットされているとの事からすると、残り10%ぐらいがタールの成分量となるのではないかと。
また、タールを測定する為には煙が必要になるそうです。
しかし、アイコスは煙ではなく水蒸気なので、測定しようがないし測定する機械も存在していないとか。
カットと表記しているのだから測定する必要もないだろう。なんて風にもとれますねw



個人的には、カットした割合も表記してほしいですね。
iqos(アイコス)は、水蒸気の煙です。ではこの煙には何が含まれているのかという事ですが成分はニコチン・グリセリン・水になります。
正確な分量は、表記もされていませんが含まれている事は確かです。
そしてグリセリンですが、もともとグリセリンは普段の生活の中で使用されている添加物になります。
人工甘味料や化粧品、目薬や衣料品の消毒薬などにも使われているんですね。
グリセリン自体が有害というわけではないのですが、iqos(アイコス)は、グリセリンをミスト状にして吸っています。
しかし紙タバコをすってタールを吸い込んでいる事に比べれると有害性は低いと言えるのかもしれません。
まとめ


iqos(アイコス)の成分については、タールは含まないニコチンは含むという事になるのですが、あくまで紙タバコを吸う事と比べると健康に害するものは大幅にカットしているという事にはなります。
しかし、iqos(アイコス)であってもタバコには違いがないのは確かです。
まだ販売されて期間が浅いという事もあり、正確には発癌性や有害物質などに関しては情報も少ないのが事実です。
完全に身体にとっていいものというわけではありませんが、紙タバコに比べると有害物質を取り込む可能性は低いということでアイコスを楽しんでいただく際の参考になればと思います。
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