2020年東京オリンピックから新競技として加わったスポーツクライミングの注目されているのが野口啓代選手です。
多くの世界大会で活躍している野口啓代選手はたびたびメディアにも登場しそのたびに話題になります。
美しい筋肉を付けたい女性からボルダリングを趣味にしている方まで、注目して頂きたい野口啓代選手の強さとプライベートについて今回はフォーカスしてみたいと思います!
野口啓代の筋肉がヤバすぎる!
野口啓代選手と他の女子選手の違いを上げるのなら一番は「筋肉」がヤバすぎるということでしょう。
東京オリンピックでは、スポーツクライミングの種目は「スピード」「ボルダリング」「リード」の3種目を総合した点数で競うことになり野口啓代選手がもっとも得意としているのが「ボルダリング」です。
今や、スポーツジムや教室があるボルダリングの人気は鰻登りなので実際にボルダリングを経験したことがある!という方もいるかと思います。
手や足、かかとを上手く使わないと登れないですし…筋肉も必要なスポーツです。
野口啓代選手の練習場に密着取材を行った元マラソン選手の高橋尚子さんもボルダリングに初めてチャレンジし一度でクリアしてしまいましたが、取材後は手に力が入らなくなり次の日は全身が筋肉痛になった…とレポートしていますw
「前腕」「胸筋」「広背筋」の上半身の筋肉がボルダリングでは必要となり野口啓代選手の身体を観察してみるとこの3つの筋肉はスゴいです。
上半身の筋肉を鍛えることも重要になりますが、野口啓代選手の強みは「指の力が半端ない」という点です。
左右の指一本の第一関節だけで身体を支え懸垂ができるほど鍛えられた指や美しい筋肉そのヒミツが何か?気になりますね。
野口啓代の実家には壮大な○○がある?
野口啓代選手がボルダリングというスポーツに出会ったのは小学5年生の時でした。
家族と夏に旅行へ行ったグアムで「フリークライミング」を何気にチャレンジした事で楽しさを知った野口啓代選手は帰国後、実家の近くにオープンしたばかりのPUMPスポーレクライミングジムに通うようになります。
当時、まだクライミングやボルダリングというスポーツは浸透していない時代でしたが、熱心に練習に打ち込んだ野口啓代選手は小学生を卒業してすぐに出場した全日本ユース選手権でいきなり優勝しメディアの注目となるのです。
「学業とボルダリングの練習の両立は大変だろう」と父・健司さんが手作りでトレーニング用のボルダリングの壁をつくったのが野口啓代選手が中学1年生の時でした。
元々実家は酪農業を営んでいる環境だった野口家では古くなった牛舎を利用して最初は簡単な箱を組み立てたようなトレーニング用の壁でしたが…どんどん大会で成績を残し実力をつけていった野口啓代選手に合わせて壁も進化して行ったんです。
とうとうその広さは60畳・高さは約4メートルほどになり傾斜や難易度もプロ使用の本格的な壁となります。
大会前になると都内に住んでいる野口啓代選手も実家に戻ってきてその壁を使ってトレーニングをしたり同じチームの後輩を連れて強化合宿を行ったりします。
実家にあるトレーニング用の壁は父・健司さんの娘への愛であるといえるのです。
美人すぎるクライマーの彼氏とは?
美しい筋肉を付けたい若い女性の数が増え筋トレできるジムやボルダリングの壁を設置するジムが多く人気のスポーツとなったボルダリングは若い女性にとっては「出会いの場」としても注目されています。
独りでできないスポーツ・ボルダリングは上るクライマーとそのロープを引っ張っているサポーターが一緒に行うのでコミュニケーションが大切になるんです。
アスリート中でも美人という点でも注目されている野口啓代選手も競技を通して彼氏がいたりするのでしょうか?
いろいろ調べてみましたが、2020年の東京オリンピックに向けて日本代表選考を見据えた世界大会が目白押しで練習に忙しい野口啓代選手には「彼氏」という存在は見えませんでした。
スポンサーである三井不動産が行っているインタビュー画像の中で理想のタイプについて恥ずかしそうに「ポジティブで常に上を目指している人」と答える姿は野口啓代選手らしいです。
まとめ
今回は2020年東京オリンピックで新たに加わった新競技「スポーツクライミング」の注目女子選手・野口啓代選手の強さの秘密についてさまざまな角度からお伝えしていきました。
全ての始まりは家族旅行で出会ったグアムでのフリークライミングでしたが、それから野口啓代選手の努力や父・健司さんの愛情こもった手作りのプライベートトレーニング場が強さの秘密です。
スポーツクライミングの日本代表の選考は2020年5月までもつれ込む可能性もあります。
日本代表として野口啓代選手が活躍する姿を想像しながらその時を待ちたいですね!
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