
サーバーを借りてドメインも取得した。ワードプレスもインストールしていよいよブログ書くぞ!



おぉ!やる気に満ち溢れてますね!でも記事を書く前に最低限の設定を行っておきましょう!
今回は、ブログを始めたくて気持ちが高ぶっている人向けに副業ブログで最低限やっておくべきワードプレスの初期設定をお伝えしておきます。
初期設定を行う理由としては、以下の4つのことが挙げられます。
- セキュリティ対策
- SEO対策
- ブログで記事を書きやすくするため
- ブログのデザイン、見栄えをよくするため
どれもブログ運営を進めていく上で必要なこととなりますので、必ず設定しておいてくださいね。
初期設定にかかる時間も30分あれば余裕でできますので、手順に沿って進めていきましょう。
まだブログを開設していない!という場合は以下から進めてください。手順に沿って進めていくだけで簡単にブログを開設することができます^ ^


初期設定の前に決めておくこと
早速、設定を進めていきましょう!というところですが、その前に決めておくことがあります。
ブログのタイトルを決めておきましょう。
初期設定を進めていくと、タイトルを設定する箇所が出てきます。決めておくことで、その後の設定をスムーズに進めていくことができます。
僕のブログではトレンドブログをベースにしていますが、タイトルの付け方について説明していきたいと思います。
初心者でも稼ぎやすいトレンドアフィリエイトを取り組むならば、 誰でも長く稼ぎ続けたいと思うのは当然のことだと思います。
しかしトレンドアフィリエイトのノウハウが溢れ、価値のないブログが検索の上位を独占していたことが何年か前にあり Googleからトレンドブログは嫌われている傾向が強いです。 (アップデートにより価値なしのブログは圏外に飛ばされましたw)
ユーザーにとって価値あるコンテンツを提供しているかを重要視しているGoogleですから今後もこの傾向は続くと思います。
ブログを始めるのであれば、今までのトレンドアフィリエイトっぽいブログタイトルをつけるのは避けた方が無難です。
僕のブログだと「Life-Plus50」というタイトルになってます。
Lifeには文字どおり「生活」「ライフスタイル」、他には「自分」や「家族」という意味があり、そのLifeに余裕や自信、成長、感謝を半分でもプラスしていくという意味を込めてつけてます。
まあ、自分自身にしか意味が分からないタイトルではありますが笑
トレンドっぽさは消えているのかなとは思ってます。
ちなみにタイトルに入れないほうがいいワードは以下の4つです。
- トレンド
- エンタメ
- 芸能
- 最新
明らかにトレンドブログと分かるキーワードは避けましょう。では、初期設定に進んでいきましょう!
WordPressの初期設定は8つ


WordPressの初期設定は8つあります。
- 一般設定 ⇒ ブログタイトルやURLなどを設定します。
- 投稿設定 ⇒ 記事ページ、固定ページの投稿に関する設定。
- 表示設定 ⇒ ブログのトップページに表示するコンテンツ内容を設定します。
- ディスカッション設定 ⇒ 主にコメントに関する管理を設定。
- メディア設定 ⇒ 記事ページや固定ページで使用する画像のサイズなどを設定します。
- パーマリンク設定 ⇒ 記事ページや固定ページのURLの表示を設定します。
- テーマ設定 ⇒ ブログのデザインや外観を設定。テーマと呼ばれるテンプレートを使用。
- プラグイン設定 ⇒ 標準のWordPressにない機能でプラグインという形で様々な機能を追加することが可能。
多く感じるかもしれませんが一つ一つの設定自体は単純なのですぐ終わりますよ。
では、一つずつ説明していきますね。
一般設定の手順
まずは自分のブログにログインしましょう。ログインしたらダッシュボード左側の「設定」⇒「一般設定」をクリックします。


下の画像のように画面が表示されます。


- サイトのタイトル:あなたのブログのタイトルを入力します。(先ほど考えた理想のタイトルをつけましょう)
- キャッチフレーズ:空白でOKです。
- WordPressアドレス(URL):ワードプレスをインストールしたURLを入力します。
- サイトアドレス:あなたのブログのURLを入力します。
- 管理者メールアドレス:メールアドレスを入力します。
- メンバーシップ:チェックなし
SEO的にも「WordPressアドレス」「サイトアドレス」は同じにしておいたほうが良いと言われてます。



僕はこの設定をミスったまま記事を書き続けたので、今更変更できない状態です・・・涙
僕のように間違いないで設定してくださいねw
以下の項目については、デフォルトの設定で問題ありません。


- 新規ユーザーのデフォルト権限グループ
- サイトの言語
- タイムゾーン
- 日付のフォーマット
- 時刻フォーマット
最後に「変更を保存」ボタンをクリックしておきましょう。
一般設定は以上となります。
投稿設定の手順
続いて投稿設定に進んでいきます。
ダッシュボードの「設定」⇒「投稿設定」をクリックしてください。


- 投稿用カテゴリーの初期設定:記事投稿の際にも選択できるので「未分類」でOK
- デフォルトの投稿フォーマット:標準にしておきましょう。
- すべてのユーザーのデフォルトエディター:あなたの使いやすいエディターを選択してください。
- ユーザーにエディターの切り替えを許可:「いいえ」を選択します。
また、スマホでブログ記事更新するなら断然ブロックエディターが使いやすいです!


続いて「メールでの投稿」の項目ですが、使わないのでデフォルトの設定のままでよいです。


続いて「更新情報サービス」の項目ですが、これは記事を更新するとブログランキングサイトなどに更新情報を送ることができる機能(PING送信)です。
ランキングサイトの新着記事などに表示されます。


僕も2つほど設定してはいますが、今では特になくても良いとは思ってます。
なぜかというと、ブログランキングサイトって見ます?見たことあります?ってのが理由ですね。
一昔前は流行っていたこともあったのですが、最近だとわざわざランキングサイト見る人いないです。
投稿設定は以上となります。「変更を保存」ボタンのクリックを忘れずにw
表示設定の手順
続いて表示設定に進んでいきます。 ダッシュボードの「設定」⇒「表示設定」をクリックしてください。


- ホームページの表示:最新の投稿を選択


- 1ページに表示する最大投稿数:10投稿
※10投稿以上だとブログを読みこむレスポンスに影響が出るので10以下の設定にしましょう。6~8がオススメです。
RSSはFeedlyを使用している人が大半なので、以下の項目についてはデフォルト設定で問題ないです。
- RSS/Atomフィードで表示する最新の投稿数:10項目
- フィードの各投稿に含める内容:全文を表示
- 検索エンジンでの表示:チェックなし
表示設定については以上となります。
「変更を保存」ボタンをクリックしておきましょう。
ディスカッション設定の手順
続いてディスカッション設定に進んでいきます。 ダッシュボードの「設定」⇒「ディスカッション設定」をクリックしてください。


- デフォルトの投稿設定:すべてチェックを入れます。


- 他のコメント設定:スパムを防ぐために、名前とメールアドレスの入力は必須にしておきましょう。
その他はデフォルト設定で問題ないです。
最後にアバターの設定。


僕も別途プロフィールを作ってますがアバターも設定しておくと、より効果的です。
ディスカッション設定は以上となります。「変更を保存」ボタンをクリックしておきましょう。
メディア設定の手順
続いてメディア設定に進んでいきます。 ダッシュボードの「設定」⇒「メディア設定」をクリックしてください。


- 画像サイズ:サムネイルのサイズ、中サイズ、大サイズに分けて設定します。画像を記事に挿入する時にサイズを選択できるようになります。
メディア設定は以上となります。「変更を保存」ボタンのクリックを忘れずに。
パーマリンク設定の手順
パーマリンクとは、
上記のように意味のない数字(他にも記号など)のパーマリンクだと、ブログを訪問してくれる読者からみてもSEOの面でも若干の悪影響が出てしまいます。
サイトのURL構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合はIDではなく意味のある単語を使用して)URLを構成できるよう、コンテンツを分類します。
Googleから抜粋
なので、WordPressをインストールしたら最初にパーマリンクを必ず変更しておきましょう。



僕のブログは、ここもミスっているので同じ間違いをしないようにしましょう。涙
それでは、実際の設定方法をお伝えします。
ダッシュボードの「設定 」⇒「パーマリンク設定」をクリックしてください。


「カスタム構造」にチェックを入れて、入力欄に「/%postname%」と入力してください。右下の「/%postname%」ボタンをクリックしてもいいです。
忘れずに「変更を保存」をクリックしましょう。
プラグイン設定の手順
その前にプラグインって何?
WordPressの公式サイトでは以下のように説明されてます。
プラグインは、WordPressの機能を拡張するためのツールです。WordPressのコアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されています。ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったプラグインを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られています。
WordPress Codex日本語版(公式オンラインマニュアル)



ん~、ちょっと分かりにくい笑
WordPressを標準インストールすると何とも殺風景なブログになります。機能的にも記事を書くだけみたいな感じです。
問い合わせフォームやプロフィールの枠だったり、あとは外部メディアと連携したりとか、自分のブログに取り入れてみたいものってブログを始めたばかりは色々とあると思うんですが、標準機能には残念ながら無いんですね~。
なので、プラグインという機能を使ってブログをカスタマイズできるようになってます。
どんなプラグインを入れておけばいいかは、以下の記事で説明していますので参考にしてみてください。
→WordPressブログのプラグイン!副業するならコレだけ入れとけ!(※記事作成中)
では、実際に設定していきましょう。
ダッシュボードの「プラグイン」⇒「新規追加」をクリックしてください。


ここでは「AddQuickTag」というプラグインのインストール例を記載します。
右上の検索窓に検索する「AddQuickTag」を入力します。そうすると検索結果が表示されますので対象のプラグインにある「今すぐインストール」ボタンをクリックします。


インストールが完了したら、次に「有効化」ボタンをクリックしてください。




プラグインのインストール手順は以上となります。
テーマ設定の手順
ワードプレスブログを構築する際には、テーマと呼ばれるテンプレートが必要となります。
WordPressをインストールした時点で無料のテーマは用意されていますが、 SEO対策された有料テーマの方が今後ブログを運営していく場合は有利になります。
またデザインや外観も簡単に設定できて、作業を効率化できるので時間のないサラリーマンにとっては有料テーマは必須と言えます。
価格も高いものから比較的お手頃なものもありますので、現時点で自分が投資できる範囲で選択するといいと思います。
僕が使っているテーマについても以下で解説してますので、参考にしてください。


テーマのインストールには、ワードプレスのダッシュボードから行う方法とFTPクライアントを使用してサーバーにファイルをアップロードしてインストールする方法があります。
ダッシュボードからのテーマ変更
ダッシュボードの「外観」⇒「テーマ」⇒「新規追加」をクリックしてください。


続いて画面上の「テーマのアップロード」をクリックします。


ZIP形式のテーマファイルを「参照」ボタンから選択してアップロード&インストールを行います。


インストールが完了したら「有効化」をクリックします。以下のような表示になります。


ダッシュボードからだと簡単にインストールできますね。
では、ダッシュボードからインストールできない場合のテーマについて、ファイルをアップロードする方法をお伝えします。
ファイルをアップロードしてテーマをインストール
ファイルをサーバーへアップロードするには、FTPクライアントと呼ばれるツールが必要となります。


FTPクライアントのツールは、色々とありますが中でも有名な「ffftp」をダウンロードしておきましょう。
⇒サラリーマンでも簡単!ffftpでエックスサーバーへ接続する設定方法(※記事作成中)
FTPクライアントを起動しサーバーに接続します。 > wp-content > themesフォルダまで移動します。


対象テーマのフォルダを右クリックしてアップロードします。


アップロードが完了したら「有効化」をクリックします。


以下のような表示になります。


以上で、初期設定が完了となります。お疲れさまでした。
これで記事を書くブログの準備が整いましたので、実際に記事を書いていきましょう!




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