
武邦彦のプロフィール
名前 | 武 邦彦(たけ くにひこ) |
生年月日 | 1938年10月20日(享年77歳) |
出身 | 京都府京都市 |
デビュー | 19歳 |
武邦彦さんの家は、馬術家の名家。
祖父の彦七さんは、多くの騎手・調教師を育てた
馬術家、そして父・芳彦さんは北海道馬主協会の
重鎮という、スゴイ家の生まれで、いわゆる
サラブレッドです!
競馬をやったことがない人や関心がない人に
とっては、武邦彦って誰?って思うかもしれま
せんが、三男の武豊さんの父親といえば分かり
ますかね?
武豊さんは、競馬界のみならずスポーツ選手
としても、世間から認知されている競馬界の
レジェンドですね。
競馬知らない人でも、この馬は知ってると
思いますが、オグリキャップという馬に乗って
いた人です、武豊さんは。
小栗旬ではなくて、オグリキャップですよw
武邦彦さん自身も、若いころはJRA騎手として
活躍し、「ターフの魔術師」という愛称で親し
まれていました。
1998年に武豊さんが、日本ダービーを優勝した
ことで、JRA史上3組目の親子ダービージョッキー
が誕生したことも、競馬ファンの中では有名です。
四男幸四郎さんもJRA騎手ですが、何年か前は
居酒屋で居合わせた客の男に殴られて重傷を
おったとかの事件があったような記憶が
ありますw
何やってんのかな?「武豊の弟」さん。
まあ、そんなある意味世間では有名な子供たち
を持つ父、武邦彦だったわけです。
ターフの魔術師と呼ばれ活躍!
ターフの魔術師の異名をとった武邦彦さんの
現役のころの成績と調教師となった、その後
を調べてみました。
< JRA騎手時代 >
- JRA通算7679戦1163勝!
- 重賞、80勝!(72年日本ダービー、73年菊花賞)
- 80年に史上5人目の通算1000勝を達成!
- 年間1位のリーディングジョッキーは達成できず
<調教師時代とその後>
- 1984年 調教師免許を取得
- 1987年 栗東トレーニングセンターに厩舎を開業
- 1989年 バンブーメモリーで安田記念優勝、G1初制覇
- 2009年 調教師を定年引退
- 2009年以降 競馬評論家・解説者として活躍
騎手としても、調教師としても、素晴らしい実績
を残してますね。
武邦彦の死因は一体何?
その武邦彦さんがお亡くなりになりました。
死因は不明です。病気と公表はされていますが。。
「癌」ですかね?
お酒は好きだったこともあって、肝臓を悪くして
たのでしょうか?
まあ、現在のところ死因については不明となって
います。徐々に分かるとは思いますが。
今まで持病をお持ちとかいう情報は全くなかった
のにも関わらず、突然の訃報でした。
競馬ファンにとって非常に残念でなりません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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