
惜しい!歴史を変える1歩手前で失速!
陸上トラック競技、最後の種目でもある
男子4×400mリレーの決勝が21日行われました。
結果は、
アメリカの金メダル、ジャマイカ銀メダル、
そして、バハマが銅メダルとなりました。
ただ、第3走者まで熾烈なトップ争いをして
いたのは、なんとボツワナの選手たち!
最後の100メートルまでは2位!
惜しくも残り数十メートルで、ジャマイカ
バハマ、そしてベルギーの選手にも抜かれ
結果は5位でした。。
最後は少し足ももつれ気味でしたが。
ツイッター上でも、ボツワナ惜しい!と
話題になり、盛り上がっているようですね!
アメリカはもちろんすごかったけど、ボツワナすごかったな〜
— mnm (@mnm0865) 2016年8月21日
男子4×400mリレーはボツワナにメダル取らせてあげたかった。最後の失速が悲しい…
— まなめ (@maname) 2016年8月21日
@medhn0108 ボツワナはロンドンの800m18歳で銀メダルだったナイジェラアモスが不調で使えなかったのが痛かったな
— ワトイモロー反射 (@watoimo) 2016年8月21日
思わずボツワナってどういう国かウィキペディアで調べちゃった。
南アフリカの上、アフリカ大陸南部の内陸部にあり、アフリカの中では政治、経済ともに安定している「アフリカの優等生」とのこと。
リレー初メダルは叶わなかったけど、レースを盛り上げてくれてありがとう! #mitazo— アサナミ@五輪で大騒ぎ中 (@nagi_asanami) 2016年8月21日
ボツワナ男子4×400mリレーメンバー
決勝のメンバーは以下のとおり
1走 アイザック・マクワラ
2走 カラボ・シバンダ
3走 オンカベツェ・ヌコボロ
4走 リアネーム・マオトアノング
アンカーは、
リアネーム・マオトアノング選手
ただ、彼は控えの選手だったので
バボロキ・テベ選手が出ていれば、ボツワナ
メダル獲得の可能性は高かったでしょうね。
でも、先行逃げ切りでレース展開した
ボツワナの選手は、マイルリレー決勝を
大いに盛り上げてくれました!
今後、強豪国の一つとして注目を浴びる
存在です。4年後の東京オリンピックも
楽しみですねw
バボロキ・テベのプロフィール
惜しくも5位に終わったボツワナの選手ですが、
決勝に出場できなかったハボロキ・テベ選手
とは、どういった選手なのでしょうか。
名前 | バボロキ・テベ |
生年月日 | 1997年3月18日(19歳) |
記録 | 400m 44秒22(2016年5月21日) |
今シーズン44秒22の世界ランキング5位の
記録を持っていますから、この選手がアンカーで
出ていれば、メダル取れてたかもですね。
でもボツワナのメンバーは皆、若い選手ばかり
ですから今後に期待しましょう!
ボツワナってどこにあるの?
さて、そんなボツワナ選手の国ってどこに
あるのか、知ってますか?
グーグルマップで調べてみました。
アフリカ大陸の南側。南アフリカの上ぐらい
のところですね。
南を南アフリカ共和国、西と北をナミビア、
東をジンバブエ、北をザンビアに囲まれた
南部アフリカの内陸に位置する共和制国家です。
南アフリカ共和国を構成する一民族
でもあるツワナ系の人々が多く住むと
いわれています。
そして、国の名前も「ツワナ人の国」を
意味するそうです。
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